抜かずに死ねるか!

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桃太郎の企画モノ過去作品には、 意外な大物女優が出演している。 なかでも目を引くのは、 2011年5月発売のバス痴漢モノで、 「サラリーマンの痴漢ホイホイ【主婦限定】」 に出演している音羽レオンだ。
音羽レオンといえば、 2009年に嵐を呼ぶスーパーガールからデビューした大物単体女優。 ギャル系の美貌と、 スリムボインなエロボディを兼ね備えた女の子で、 19歳という若さとセクシーさのギャップが当時話題になった。
僕は2008年ころ、某出版社のエロ本編集者だったのだが、 彼女の宣材が編集部に送られてきて、 即座に所属事務所のサンプロに電話したのだった。 事務所としては、 出版社にはグラビア目的で宣材を撒いていたのだろうが、 業界の暗黙のルールなど気にかけず、 僕は、無謀にもカラミでいくらになるかを訊いた。 専属がまだ決まってなかった頃とはいえ、 相手もまさか出版社にカラミの値段を聞かれるとは思ってなかったらしく、 かなり返答に窮していたようだ。
そのあとどんなやりとりがあったか、 今ではまったく覚えていない。 ほどなくしてメーカー専属がきまって、 音羽レオンは、僕にとって、雲の上の存在になってしまった。
それはともかく、 今でも音羽レオンのあの顔、あの体は、 ヌキたい衝動を駆り立ててやまないのである。 コラムを書いたついでと言ってはなんだが、 さっそく今夜にもネタを仕入れることにしたい。
ph.03 ▲「サラリーマンの痴漢ホイホイ【主婦限定】」桃太郎映像出版。2011年5月発売。主婦の設定だが、彼女は当時22歳だ。